セコムの食さんから梅山豚(めいしゃんとん)の肉まんを頂きました
「セコムの食 Twitter 公式アカウント開設キャンペーン」に参加して、「梅山豚(めいしゃんとん)の肉まん」が当選したのです。
梅山豚(めいしゃんとん)の肉まんは、「FOOD ACTION NIPPON アワード2009」プロダクト部門優秀賞を受賞しています
梅山豚って、どんな豚?
梅山豚は、中国の原種豚で、小説「西遊記」のモデルになったとも言われています。
世界一多く子供を産む豚といわれるほど多産で、生命力の強い豚でもあります。
日本へは、日中国交正常化の後、ジャイアントパンダに続いて寄贈されたほど、貴重な原種豚でもあります。
塚原さんが、梅山豚の輸入に成功したものの、その後中国政府が梅山豚を輸出禁止品目にしたため、今では原種のほとんどは農林水産省と塚原牧場にしかいない、きわめて希少な豚になっています。
梅山豚の肉まんを食べるぅ~
箱を開けると、肉まんがぎっしり
「幻の豚肉」梅山豚100%を使用してます。
裏には、おいしい召し上がり方が書いてあるよ~。
水に浸したキッチンペーパーをかけて、電子レンジへ。
電子レンジから取り出した。
できたてほやほや。
いただきまぁーす
お肉がぎっしり。ジューシーでめちゃめちゃ美味しい。
中華ぽくて、シュウマイに似た感じがしました~
どうしておいしいの?
おいしい理由 その1
まず第一に、梅山豚そのものがもつ旨みの強さがあげられます。自然のなかで生き残ってきた生命力の強さが、そのまま野趣あふれる滋味となり、独特の旨みがあります。
おいしい理由 その2
上質な肉に仕上げるには、日々食べさせる餌がとても重要です。塚原さんは、何年もかけて梅山豚にとって最も良い餌について試行錯誤を繰り返し、最終的には私たち人間が食べているものと同じものを餌として与えることにしました。大麦やさつま芋、パン粉、パスタ、おから、米などを、豚の成長にあわせてブレンド比率を変えながら与えています。命の源であり丈夫で上質な梅山豚を育てるための努力は、惜しみなく続けられています。
おいしい理由 その3
梅山豚を知り尽くした塚原さんならではの肥育方法もまた、梅山豚のおいしさを育むのに大切な要素です。原種である梅山豚は、野山が大好きです。豚舎に入れて育てるだけでは梅山豚本来の個性がもったいないと考え、出来る限り自然に近い環境で梅山豚を育てるため、近隣の山地を借りてそこに柵を廻らせただけの放牧場を作りました。どんぐりなどの木の実を食べたり、泥まみれになって遊ぶことで、引き締まった肉質が生まるのです。
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